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完成後のエンジン搭載状態。
吸気ホースはシリコーンホースとアルミパイプで製作。
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シリンダーブロックの腐食が原因で、ヘッドガスケット吹き抜け状態でした。
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ピストンは純正に代わる亀有エンジンワークス製鍛造オーバーサイズピストン。
とても軽量で重量のバラつきが無く低価格なのが有り難い。
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コンロッド小端部はフルフローティング加工を施しました。
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シリンダーブロックは+0.5mmオーバーサイズボーリング加工とアッパーデッキ平面研磨加工。
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クランクシャフトは曲りや摩耗など少なく、修正はひつようなし、フィルムラッピングによりメタル摺動部は鏡面研磨
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メタル合わせ時の寸法表に基づき適正サイズのメタルを選択。
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プラスチゲージを使い、組み立て後のオイルクリアランスを実測。
メタル合わせの計算が間違っていないか確認。
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平面研磨加工による圧縮比の上昇を抑える為、純正よりも厚いメタルヘッドガスケットを使用。
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4種類の角度の違うカッターを使い、バルブシートカット。
擦り合わせを行い、バルブの密閉性は確実に。
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シリンダーヘッドも平面研磨加工
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インジェクターはIRS様で超音波洗浄を行い、新品並みに性能復活。
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カムカバーは黒の結晶塗装を施した。
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燃料ポンプは強化品に交換
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燃料フィルターとホースも交換
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クラッチ交換とトランスミッションのシフトレバーブッシュを製作。
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この走行距離にして新車時以上の動力性能と耐久性を手に入れました。