NA6Cエンジンオーバーホール（マツダスピードB-SPEC) | 活動記録事例集 | 木村自動車商会　在庫車・パーツ販売

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NA6Cエンジンオーバーホール（マツダスピードB-SPEC)

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オーバーホールで新車時以上の状態になります
マツダスピードでオーバーホール・チューニングを施された車輌、ノーマルとの違いはカム、バルブスプリング、ピストン、コンピュータ
オーバーホールが完成し、後は搭載するのみの状態
シリンダーは磨耗し、ボア径、円筒度共に規定値外ですので、オーバーサイズピストンを使い、ピストンサイズに合わせボーリングを行う。上面の歪みを取るのに平面研磨も必要
ブローバイで汚れたピストン。ロードスター純正ではなくマツダスピード指定他車純正流用
ヘッドは歪みがあるので平面研磨。バルブガイドの磨耗は少なく交換は必要なし。
洗浄後仮組みしてクランクベアリングキャップの内径計測、クランクシャフト径計測。1/1000ｍｍ単位で正確に計測が必要
腰下の組み立てが完成
シリンダーヘッドの組み立てが完成
ピストンの組付けにはコンロッドと合せ重量を計測。気筒間差を最小にするようにする。
計測した寸法から適正なオイルクリアランスになるようメタルを選択する。今回はF1ブラックメタルを使用し、より高精度で高耐久エンジンに仕上げる
精度の高いバルブシートカット後
シートカット後、バルブとのすり合せを行い、光明丹で当たりを点検
バルブスプリングも新品に交換。画像の右側がロードスター純正。今回使用するのは左側マツダスピード指定他車純正流用

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